こんにちは、
ともやんです。
87年度興行収入第2位のヒット作となった『アンタッチャブル』。
ケヴィンコスナーが一躍スターとなった出席作。
音楽は、エンニオ・モリコーネ。映画音楽界の巨匠でしたが、昨日91歳生涯を閉じられました。ご冥福をお祈りいたします。
ザクザクと刻む音楽は、萎えた気持ちに活を入れてくれます。
町山智浩氏も原稿が進まない時は、この曲を聴いて気持ちを奮い立たせているそうです。
ギャングが台頭する1934年のシカゴ。街を牛耳るのはアル・カポネ一味に敢然と立ち向かう財務官エリオット・ネスら「アンタッチャブル」の活躍を描いた作品。
デ・パルマ監督は得意の凝ったカメラ・ワークを駆使しつつ、アメリカ映画の伝統である西部劇の精神を復活させています。
特にクライマックスの駅の階段での対決は、『戦艦ポチョムキン』(25年)の名場面の再現と話題となりました。
作品は、動画配信サービスU-NEXTですぐお楽しみいただけます。
監督:ブライアン・デ・パルマ
原作:オスカー・フレイリー
音楽:エンニオ・モリコーネ
脚本:デヴィッド・マメット
製作:アート・リンソン
出演:ケヴィン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、チャールズ・マーティン・スミス、ロバート・デ・ニーロ、ビリー・ドラゴ、リチャード・ブラッドフォード、ジャック・キーホー、ブラッド・サリヴァン、パトリシア・クラークソン
アル・カポネを挙げろ!最凶ギャングVS公務員の戦いを描くアカデミー賞受賞作
見どころ
老練な警官、簿記のプロ、鼻っ柱の強い新人など、個性豊かな“打倒アル・カポネチーム”の活躍が痛快。クライマックスの“階段落ちシーン”は手に汗握る超名シーン!ストーリー
禁酒法時代のシカゴ。そこはギャングのアル・カポネによって街全体が支配され、警察も腐敗していた。財務省からやってきたエリオット・ネスはカポネを摘発すべく、署内で買収されていない信頼できるメンバーを集めてチームを結成。命懸けの勝負に出るが…。ここがポイント!
アル・カポネを演じたロバート・デ・ニーロは自分の頭の毛を抜いて出演に臨んだ。
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本ページの情報は2020年7月時点のものです。
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